名作Japan BLUE jeans 刺し子 インディゴカバーオール ジャケット

刺し子とは、日本人の生活にずっと寄り添ってきた“エシカル”な日常着だ。
なぜなら、刺し子は、着物や布を長持ちさせたり、丈夫にするための技法であるからだ。

江戸時代の東北では、綿糸の糸を使って麻の布地の隙間を埋めて、寒さを凌いできた。
また、同じころの江戸では、火事が多く、その火の粉から身を守るために、火消し装束として頑丈な刺し子生地が使われていた。

つまり、刺し子は、物資が豊かではなかった時代に、手元にあるものを使って、創意工夫した人々の知恵から生まれた技術であり、モノを大切にする“エシカル”な日本人の精神から生まれたものなのだ。

通常の刺し子生地は、柔道着や剣道着に代表されるように、耐久性や耐衝撃性に優れているために、固く、重いのが特徴でもある。

そこで、JAPANBLUEJEANSは軽く、柔らかい刺し子生地の製造を目指した。

通常の刺し子生地とは、異なりデニム用のドビー織機で織られ、打ち込み本数を調整して製造したため、衣料用として適した柔らかい刺し子生地が誕生した。

また、通常の刺し子生地は藍染で染められていることが多く、経年変化の仕方がデニムとは異なり、緩やかな色落ち感しか感じられない
しかし、JBJの刺し子生地は、デニムと同じロープ染色という方法で染められた糸を使用しているため、デニムと同じ経年変化を楽しむことができる。








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☯️サイズ☯️
M

肩幅：44㎝
身幅：55㎝
着丈：71㎝
袖丈：65㎝


身幅………脇下から脇下までの直線

着丈…………襟ぐり中央から裾までの直線

袖丈………袖切り替え部分から袖先まで





☯️素材☯

コットン　刺し子