オールド・バカラ 1880年頃 美術館級 大型センターピース ブロンズ×大理石

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こちらはフランスのクリスタルの最高峰であるオールド・バカラ(BACCARAT)の、１８９０年代頃アールヌーヴォー期のクリスタルの名モデルシリーズとして知られる、「ディアマン・ピエーリー」と呼ばれる造型装飾クリスタルに、ブロンズと大理石を組み合わせた、非常にデザイン性の高い、唯一無二の大型脚付きセンターピース花瓶(一輪挿し/花器/オブジェ/フラワーベース/壺/アートピース)です。

1880年頃。

バカラらしい重量感が有る高品質なクリスタルで、素晴らしい流麗な造形などディアマンの華やかさは１００年以上の年代を経ながらも色あせて無く、独特の存在感を有します。

豪華な獅子の四本の脚のデザインのブロンズ装飾の上には大理石が挟まれ、その上にロココ調のデザインのブロンズで大理石を挟むような形の台座となっており、アールヌーヴォー独特の優雅な雰囲気を醸し出し、ずっしりとした重量感が御座います。

こちらは1936年より以前の作品の為、バカラの刻印はありません。

非常に珍しい高級感のある美術館級の作品です。

【サイズ】
高さ　約24cm

【状態】
時代的なブロンズ部分の変色はございますが、非常に美しい状態です。
(アンティークの御品です)